辻󠄀美保子「百葉箱」
2024年
キャンバス、油絵の具
27.4.×27.4㎝
額(32.3×32.2㎝)
▍プロフィール
2015年 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 油絵専攻 卒業
2017年 武蔵野美術大学大学院 造形研究科 美術専攻 油絵コース 修了
2017年 個展 「箱のなかみ」GALLERY b. TOKYO(東京)
2019年 個展 「すこし扉をひらく時」TK GALLERY(東京)
2020年 個展 「口は扉」Gallery TK2(東京)
2021年 個展 「窓の中」Gallery TK2(東京)
2022年 個展 「家のかげ」Gallery 美の舎(東京都・根津)
個展 「待ち合わせ」とりときハウス(東京)
2023年 個展 「ささいな事々」Art shop & Gallery mar (東京都・国立)
グループ展 「港 ヨコハマ 夏の市」 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA (神奈川)
2024年 グループ展 「anywhere but here VI」 フリュウ・ギャラリー(東京)
他、多数
2022年 グループ展 「港 ヨコハマ 夏の市」 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA (神奈川)
第40回上野の森美術館大賞展 入選
第19回アートギャラリーホーム展 入選
▍作家より
中にあるものが何なのか知っているけれど実際に見た事はない、あるいは、その実態や内情を知らずに通り過ぎている。
身の回りにはそういうものがあり、それらと同じ空間の中で生活している。
「百葉箱」を描き始めて10年目の節目に、イメージの源泉を見つめ直し、イメージが変遷していく様子を新しい芽が出る春になぞらえて展示のタイトルを付けた。